今日は明日の勝利のために

勝つか、展開作って千切れるか。展開作って勝てば最強!

ツール・ド・おきなわ140kmの記録を徒然と

椿ヶ花HCが終わって、沖縄に向けてロング耐性を付けるべく、土日のロングトレを本格行い出す。

合わせて、大分ロードに向けて、朝トレは30+90や5分走などのメニューをいれた。

 

3週間前、ベクトルが仕事に向いて、1週間ほぼ乗らず(通勤と軽くローラー位)、その後久々に追い込んだら風邪引いた。熱はないけど痰が絡んで、ぜーぜー。

そんな感じで、不安を覚えながらも、沖縄入り。

 

土曜日の午前中に那覇空港に到着して、レンタカーで名護へ。

インター降りて、道の駅横の定食屋でランチf:id:rotssnijden:20181112054431j:image

嫁さん、娘の残した物も食べて、calを稼ぐ

定食屋のレジ横に置いてあった1本40円のバナナを3本買って、移動中に1本食べる(残り2本は後述のバナナ)。

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「やっぱり、南の島で食べるバナナは美味いなぁ」とか思っていたら、Doleのバナナだった。完全にプラシーボ効果m(__)m

 

 

名護漁港に車停めて、受付行こうと自転車組んだら、DI2が動作しないσ(^_^;

とりあえず、ギア固定で受付。

また(いつもの)バッテリー切れかぁとか思って、モバイル充電器で充電するも、反応ナシ。

これは??

と、原因探っていると、内蔵バッテリーからの配線が断線してた(◎-◎;)f:id:rotssnijden:20181112053702j:image

キャリーバックに入れてるとき、シートポスト外してたから、擦れて断線したらしい。

ココまで来て、DNSとかマジ笑えないから、手持ちの“何か”で対応する。

ニッパーで被覆を剥がして、ケーブルを剥く。

とりあえず赤黒配線2本だけの単純な構造だったから良かった(*´∀`)

断線したケーブルを繋いで、ビニールテープ巻き。

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応急処置完了で復旧した(焦)

 

勝負所を試走するつもりだったけど、時間無くなって、結局、車でコースを下見した。

 

宿について、明日の準備。

風呂に浸かって、血の巡りをよくしておく。

 

夜は道中のコンビニで大盛りナポリタン買って、持ち込んだパックご飯×2でカーボロード。

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ドリンクは、ピンクイオン。

22:00頃就寝

 

3:30に起きて、ドリンクにピンクイオンf:id:rotssnijden:20181112055218j:image

味噌汁とパックご飯で軽くカーボロード。風呂は入って、イナーメピンクでマッサージして血流上げておく。

 

5:00から朝食。

ホテルの対応に感謝!

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(の他に娘が残したパンを食べる)

簡単に済ませる。

 

朝食後そのまま車乗って、交通規制前に、国頭の道の駅まで移動。

まだ薄暗い中、6:00頃着いて、先ずは場所取りこの時間で前30人くらいだったか。

後はカステラ、オレンジジュース、バナナ×2

を少しずつ食べながら待つだけ。

スタート1時間くらい前に、イナーメサマーでマッサージしておく。

 

◆機材

メリダ リアクト、ガンウェル50mm(ナカガワワッシャー付き)、52/36-11/30

◆補給

ボトル:CCD+ピンクイオン×2本、

ポケット:粉飴ジェル8本(フラスコ2本に分ける)、2-ラン、ピンクイオン×2

粉飴ジェル3本残し、ピンクイオン×1残し。

 

チャンピオンクラス、市民210を見送って、

なんかわちゃわちゃして、1/4位の位置に並ぶ。

 

予定より5分早まって、スタート。

普久川ダムの登りが始まるまでは、落車注意しながら、様子をみて、前方に上がる。

普久川入って緩斜面で、前20名位の位置に付けて、ペースで登る。前方はロッポンギの方々と男子部の方々でコントロールされてる感じ。

20番手位で下り始めたんだけど、中切れ多くて、詰めるのに脚使った。

で、登り返しで後ろの状態見たらよろけて、筧さんに怒られる(●´ω`●)スミマセン。

ただ、(今年は?)足使って追いつく必要はなかったな。

 

普久川→奥と過ぎてVCの方が抜け出す。

集団容認で、2分差まで広がって、ロッポンギの福田さんが積極的に声をかけて追いだす。

ここは、協調したが、中々上手く回らず。

結局2回目の普久川→学校坂過ぎて、暫くして捕まえた。

 

集団は、誰か(ロッポンギ、男子部)の仕掛け待ちの雰囲気で、活性化せず。

自分も、今年は最後まで勝負に絡みたかったから、序盤から積極的に仕掛けることはしなかった。

 

慶佐次の補給は、トラブル回避でスルーして、前待ち。集団は予想以上に大きくて40人くらいだったか。

 

残り30kmの坂前の平坦で、一人スルリと抜け出す。私も予定通りの場所だったから、覚悟を決めてアタック。集団容認で、これはラッキーと、5倍強でペースを刻む。

平坦区間手前で追いついて、声を掛け合いながら協調して逃げる。

 

モトからは最大2分差のコール。これは勝機有ると踏み直す。

取りあえず後方確認出来ないまま、羽地へ、ここも焦らずペース走。

が、トンネル抜けた辺りからふくらはぎがつり出す。

 

下り平坦も意識して回して羽地下りきったら、“後方と1分10秒”のコール。

筧さんの指揮で、ロッポンギ、男子部連合に集団コントロールされてる可能性も考えると残り10km弱ではギリギリか。

足もつる中イオン坂越えて、協調しながら無我夢中で脚を回す。

ラスト5km、3km、2km、1km 本当に長く感じた。

 

ラスト300mアタックに対応して、200mで番手に付けて、スプリントに備える。

残り100m位でスプリント開始して。

捲って優勝!!

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シクロワイヤードさんより

 

何時もはJBCF50kmレース中心で、力試しのつもりでエントリーしたけど、最高の結果が出せて良かった。

まぁ、脚質から考えると、長距離の方が得意だったりするのかもしれないけど、自分の体に合ったバイクとペダリングの重要性を再認識したレースにもなったな。

 

にしても、今期は良く出来過ぎたシーズンだった。来シーズンがちょっと怖い。

まぁ、モチベーションは保ってるし、冬も乗り込んで来シーズンに備えよう。

 

余談①

解禁!!


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美味しいものは、

糖と油で出来ている(*´∀`)